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村上 正人

2009~2010年度

 浅野直前会長、土井直前幹事、一年間本当にご苦労様でした。お二人の後を継ぎ、私と市村さんが伝統と実績のある大阪うつぼRCの会長と幹事に就任することを、光栄に思います。政治の不安だけでなく、自然も世界的に異常気象の発生があり、落ち着かない日々ではありますが、会長という重職を頑張って-年間やっていくつもりですので、よろしくお願いします。

 1988年4月入会、大阪うつぼRCの皆さんにお世話になって、21年がたち、22年目を迎えています、同じ時に5名が入会し、現在お酒を飲めない3人、赤坂さん、中山さん、村上が残っています、この問うつぼの最盛期から人数がどんどん減っていく様も見てきました、しかし今うつぼは本当によくまとまっていると思います、いい時に会長ができることを喜んでいます。

 私が大阪うつぽの皆さんに有り難いと思っていることのひとつは、青少年交換学生のシステムで二人の息子がお世話になったことです。1993年から長男正晃、1996年から次男正紘がアメリカに-年間留学させていただきました。1993年ブラジルのマルセロ君、1994年カナダのラローズさん、1995年アメリカのデビット君、1996年フランスのノエミーさん、1998年ニュージーランドのヘイデン君、2002年ベルギーのパスキャリンさん、6名の青少年交換留学生をあずかり、家内のお陰で楽しい時を過ごすことが出来ました。

 2009-2010年度国際ロータリーのジョン・ケニー会長はRIテーマを『ロータリーの未来はあなたの手の中に』(THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS)を掲げられ、大谷透2660地区ガバナーは「ロータリーを身につけよう」をテーマにされました。

 うつぼのみなさん、特に若い方々の力をお借りして、活力あるクラブにして行きたいと思っています。例会・海外との交流(インド、フィリピン、姉妹クラブ、米山奨学、交換留学など)・家族会など、多くの方々との交流を、このような不況の時期だからこそ、ロータリークラブの基本的精神である、奉仕の心を多くの人に啓発し、思いやり、愛ある日々を作り出し、楽しく生きることを大事にしていきたいと思います。

 会員同士の和の心と心の絆をいっそう強固にするため、頑張ってまいりますので、会員皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

本年度の活動方針

  1. 充実したクラブ活動
    本年度よりCLP導入にともない、役割分担が一部変わりましたが、理事・役員はいままで通りです。移動例会、クリスマス家族会以外に家族の皆さんに参加していただける例会を是非増やして、楽しい時をもてるようにして行きます。 会員が減少していますので、会員増強、退会防止に努力します。

  2. 奉仕活動の推進
    単年度ではなく、長期の継続した奉仕活動を企画する。すでに、社会奉仕、青少年活動として、日本ライトハウス盲導犬訓練所における奉仕活動、国際奉仕として、インドのチャンドラ・セカール・アカデミーやフィリピンのピナツボ・アエタの教育里親プログラムへの支援等、長期の奉仕活動をおこなっていますが、新たな奉仕活動を企画する。
    米山奨学はラオスのパンナラ・サイサモン君を来年3月まで受け入れます。ロータリー財団のポリオ撲滅の為の寄付金が二千円から四千円になりました。

  3. 30周年の準備
    2010-2011年度に30周年を迎えます。

第29代会長: 当団体のプロフィール
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