岩根 和加子
2013~2014年度
2013年7月より1年間、伝統ある大阪うつぼロータリークラブの第33代会長を仰せ付かり、大変な重責を感じ、とても緊張しております。
私のうつぼロータリークラブとの出会いは、平成16年12月、生命保険の加入審査等でお世話になっていた元会員の木下先生からお誘いを受け、クリスマス会に初めて参加させていただいたことです。平成17年1月から木下先生、浅野先生のご推薦により入会させていただきました。
ロータリークラブと聞くと“堅苦しい男性社会”というイメージしか持っていなかった私ですが、入会してみると50余名のステキな紳士に大変親切にしていただき、息子と同じ年齢の若い会員が仕事をバリバリこなしながら、生き生きとロータリー活動をされている姿にとても感動し、また女性の会員もいらっしゃるので、イメージ一新した次第です。
すぐにお仲間に溶け込んで「毎週の例会といろいろな行事には必ず参加する!」、「お役を頼まれたら『ノー』と言わずに引き受ける!」をモットーに、楽しみながら参加させていただいておりました。
早や8年以上が過ぎ、気が付いたら会長をお引き受けしているという状況ですので、どうなることかと不安でいっぱいですが、お引き受けした限りは、女は“笑顔と度胸”で頑張らなければと、覚悟を決めております。
中山前会長には大変ご心配いただき、私が副会長をお引き受けした時からサポートしてくださる理事・役員の人選、会員増強等にご尽力いただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。
今年一年、理事・役員そして委員のサポートを受けながら一生懸命務めさせていただきますので、皆様のご協力をくれぐれもよろしくお願い申し上げます。
最近一般の方から「ロータリーとは?」と聞かれることがよくありますが、私の答えは、『「自分自身の日常の仕事に責任と信念を持って」しっかり取り組んでいる異業種の職業人が、忙しい中でも毎週短い時間を共有することにより、「親睦」と「友情」を育て、互いに協力して地域社会が抱えるいろいろな課題の解決を考えそして支援する』です。それが奉仕活動の基礎となり、さらに「親睦」を深め自分自身を高める機会となり、事業活動・家庭生活において、人から信用され社会のお役に立てる事です。
本年度の活動方針については、本年のRI会長ロン・D・バートン氏の「感動の体験を人々にも自分にも」「参加し、敢行しよう」の方針に基づき、大阪うつぼロータリークラブの伝統と会員相互の「皆で育てる」を大切に、柔軟な発想を、若いエネルギーの結集で活性化した、愛にあふれた楽しいクラブ作りを目指します。大竹幹事をはじめ理事・役員の皆様のご協力を得て、一生懸命務めさせていただきます。大竹幹事共々よろしくお願い申し上げます。