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大阪うつぼロータリークラブ第1939回例会

毎週火曜日18時から19時

大阪梅田の

ホテルモントレ大阪で

例会を開催している

「大阪うつぼロータリークラブ」

本日は月初の例会ということで、会員誕生日のお祝いとスピーチがありました。

大竹会長、池田会員、橋本会員、おめでとうございます。

 

続いて、大竹会長による会長の時間です。

毎週お酒にまつわる興味深いお話をしていただけます。

本日は、大正4年創業の、車坂、日本城で有名な吉村秀雄商店(和歌山県)のお話しでした。

この酒蔵のホームページに掲載されている素敵な文章を紹介されていました。

 

以下抜粋

「蔵人とその仕事」

古くから酒造りは蔵人たちが、蔵に泊まり込んで仕事をしていました。私たちもそのスタイルに習って泊まり込みで仕込みをしています。3食共にし、約5〜6ヶ月を過ごします。もしかしたら家族よりも多くの時間を過ごしているかもしれません。

なぜなら「心配になったらすぐに見に行ける」この環境がとても大切だからです。夜、静かな中で麹や酒母の様子、醪の発酵している音など、そこにはあらゆる情報が詰め込まれています。人間の5感を最大限に生かし、時には第6感も必要になるときも。微生物からの情報を正確に素早くキャッチし、対応することが必要です。それには泊まり込んでいた方が良いし、実は体への負担も少ないです。毎回食事を共にすることで、働く仲間がどんな考えを持っているのか?好きなこと、嫌いなことなど。酒造りはチームワークなしにはできません。仲間のことをお互いに知り、助け合い「良いお酒を造る」という目標に向かって共に歩んでいくことが大切だと考えています。

 

以上の文章を紹介されたあと、大竹会長自身の社会保険労務士のお仕事と重ね合わせてお話しされていました。

我々ロータリークラブの活動においても通じるものがあるのではないでしょうか。

 

この後、本日の卓話(堤会員担当)として、「世界を見る眼-イギリスの法人税率の動向を事例として-」というテーマで西村拓哉様(公認会計士・税理士・博士)より、イギリスの歴史を交えながら、税制の興味深いお話しをいただきました。

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